ゼン技研とは
“ゼン技研”の由来
ゼン(日本語:禅)とは、インド語のJhanaと云う哲学的な大きな意味を持つ言葉で、「考える」「思惟修」「静慮」とも訳されています。
ともに、“心を静め意識を統一して、よくものを考え実践する” という意味です。
この「ゼン」を基調思想とし、技術を研磨し社会に貢献する会社となるという思いを込めて「ゼン技研」と名付けました。
「九州のエジソン」を目指す
ゼン技研では、「九州のエジソン」を目指し、「発明を企業化する(いくら発明しても、社会の役に立たないのでは意味がない)」というモットーを持つ代表の下、製品に対して真摯に向き合う技術者たちが、独自のアイデアで建設用副資材・金具を次々と生み出しています。
開発された製品の多くが特許を取得し、建設業界では不動の地位を築いています。
建設現場のニッチな課題を解決
大手企業はニッチな課題を抱えます。
そこを解決していくのが私たちの役割だと考え、顧客目線の商品開発を徹底することで、課題を必ず解決することが弊社の理念です。
弊社の代表的な商品である「ゼスロック(無溶接鉄筋結束金具)」も、このニッチな課題に応えるために生まれました。
旧来鉄筋かごの組み立てには溶接が用いられていましたが、安全性の問題で国土交通省により溶接による組み立てが禁止されました。
弊社はこれに対応して、ボルト締めによる組み立てに手法を考案しました。
その際に鉄筋をねじで組み立て結合する金具が「ゼスロック」であり、今や多くの建設現場で欠かせないものとなっています。
一切の妥協をしない製品開発
弊社は製品開発において、一切の妥協をしません。
発想だけでは商品は生まれません。
長い時間をかけ、地道な工夫を繰り返した結果、ようやくニーズに応えられる製品にたどりつきます。
ですからゼン技研は、社内試験をたびたび行い、測定を繰り返し、製品の品質(安全性・耐久性)を追求しています。
無溶接鉄筋かごを吊った場合、他社の部品を使用すると歪みが出てしまいますが、弊社のゼスロックを使用した場合は歪まずまっすぐになることからも、弊社の品質追及へのシビアさがご理解いただけることと思います。
ゼン技研の目指すもの
弊社は、建設用高次付加価値製品の研究開発から製造販売に至るまで作り上げることを使命と信じ、ベンチャースピリッツを持って実行いたします。
シンプルでしかもオリジナル性を失わない工期短縮に役立つ製品づくりを目指し、建設現場の「縁の下の力持ち」に役割を果たしてまいります。
- 土木・建築資材の研究開発
- 土木・建築資材の販売
- 土木・建築用仮設資材の製造および販売
- 土木工事・建築工事の設計、監理、請負およびコンサルティング業務
- 前各号に附帯する一切の業務
土木・建築資材、土木工事・建築工事に関することなら、ゼン技研にお任せください。
お客様のニーズに合わせた資材および工法のご提案をいたします。